医師は、自分の健康に責任を持ってもらう。

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教室の終わりがけにはかならず締めの言葉を言います。

「次回もかならずこのメンバーで集まりたいと思いますので、それまでお元気でお過ごしください。本日は、以上。おつかれさまでした」

医師は、こう一言って、次回まで元気でいる責任を持ってもらいます。

お年寄りって自分が生きていることに責任を感じています。 もちろんそれぞれのご性格にも寄りますが、感じている人はそれはもう重苦しいほど感じています。「こんな私が生きていて申し訳ない」って。そんな責任を感じさせないためにも生活の中にちいさな役割をつくって、台拭きとかタオル巻きとか ジャガイモの皮むきとかやってもらうこともあるでしょう。でも、それよりももっ と大事なことは「今ある健康を維持する」という責任を果たすことです。

「お迎えがくればいいのに」

という一言葉を何度となく聞いていると、その言葉を言う心の中には、責任感から くる申し訳なさが何%か含まれていることに気がつかされます。でも、その責任を感じているのなら、明るく過ごす責任だってぜひ果たしていただきたいのです。 だから私はこう言います。 「ほんとですね。苦しいのは嫌ですもんね。でも、あなたには重大な責任がありますよ。お迎えがいつ来ようとも、ともかくそのときまではできるかぎり健康のままで、ケガもせず、まわりの誰も入院させることなくしっか りしててくださいよ。健康に気をつけるということは、あなたにしかできない大切な責任ですからね」

励ましになればと思いながら、そんな話をするんです。 ふたりっきりの居室とか。骨折したときのお見舞いの病院なんかで。時にほんわかと、時に笑いながら賑やかに、時に手を握りながら力強く話します。 すると、その言葉を否定するお年寄りなんてあんまりいないんですよね。逆に、ああ、そうだった。それがあった。 って顔をしてくれるんです。 その責任を意識に定着してくれると私は祈ります。 そうすればお年寄りにとっての「生きる目標」になりますから。

 


医師

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